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crazy moon
気ままな更新日記です…(*^_^*) WJ感想は早売りです。おまけはブログ内検索してください。最新記事が最新情報です。
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今年も無事に明けました~
PCもめちゃ久々に開けました…(;´Д`A ```

今年の目標はなにかしら更新しよう!です。
どんどん目標低くなってきてるぞ~(笑)
そして、ダメサイトへ遊びにきてくれる皆様に心からの感謝を。
今年もよろしくお願いします<(_ _)>

停滞してますが…ちょっとでも、一歩でも歩み出せたらなって思ってます。
新年のあいさつをしてて、、(お友達と)
サイトについて?シカナルについて?
ちょっとやりとりをするチャンスがあったのですが。やっぱ、RUI的にはサイトの活動はできてないけど、だからってシカナルをやめてる気はちっともなくて、だから大丈夫!!って勝手に思ってるという結論に落ち着きました。あ、日本語おかしいや~。
ニュアンスで伝わったら嬉しいです(*´∇`*)


「 初日の出 」


はぁっと吐く息は白く。
かじかんだ指先も白く。
ただただ、頬は紅く。
言葉は少なく、それでも、歩む足はどんどんと速度を速めた。

「おい、大丈夫か?」

差し出された手を握り返したナルトは、ウンと軽く頷いた。

「これくらい大丈夫だって」

体力的な事を心配されたのではなく、きっと足元の悪さだ。緩い斜面になっているそこは思ったよりも滑りやすい。先程踏んだ土は、パシリと霜の割れる音がした。
どちらから言い出したのだろう。忘れてしまったが、きっかけはシカマルだったかもしれない。それに乗ったのはナルトだったかもしれない。
今となってはどちらでもいいことだ。

触れている指先が温かい。
繋がれた手が、指が、熱を分け与え始めている。

「シカマル、空が白けてきたってばよ」
「だな…ま、頂上はもうすぐだ。間に合うんじゃねえか?」

たまたま年越しを一緒にできたというラッキーな年の暮れ。ぬくぬくとした部屋で二人で過ごしていたはずのだが、二人で初日の出を見ようと意気投合してしまった。
寒いだの面倒だの、ぶつぶつ言いながら少しだけ急いで身支度を済ませ、他愛もない話をしながら目的地へ向かう。
除夜の鐘が響く里を抜け、人々が向かう方向とは全く違う場所を目指した。簡単に頂上へ到着するはずだったのだが、自分たちが思ったよりも足下が悪く時間をくってしまった。

「とーちゃく~っ!!」

ぐいっと腕を引っ張られて、大きな岩の上に立つ。
ナルトは眼前の風景に息を飲んだ。

白けている空に雲の海。
薄紫からオレンジ色へ……不思議なグラデーションの中に浮かび上がるのは、空の海。

「ラッキーだな。雲海だ」
「日頃の行いのタマモノってやつだってばよ!!」

ちょっと興奮したナルトは、ぎゅっとシカマルの手を握る。
最近は寒かったからな、とシカマルが優しく笑みを浮かべる。ナルトは首に巻かれたマフラーに顔を埋めながら、やっぱりコクンと頷いただけ。
静かに静かに、どんどん明るくなる空をじっと見つめた。どれくらいしただろうか、太陽の端っこが雲の隙間から顔を出し始める。
ゆっくりと、時間をかけて闇色を染めていく日の出。

どちらともなくお互いに視線を向ける。
目が合った瞬間に、へへっと笑って、何かに吸い込まれるみたいに瞼を閉じた。
冷たい唇が重なって、二つの影もひとつに重なる。

「今年もよろしくな」
「こちらこそヨロシクだって」

心の中に広がった感情は、多分幸せと呼ぶのだと思う。ふとそんな事を考えたナルトは、もう一度恋人にキスを贈った。

おわり

ひ、久ぶりにSSとか書いてしまった。
なんか楽しい(笑)そして、駄文っぷりに笑えもした(爆)リハビリにもならない感じ。
ちょっと凹みましたぜ。やっぱさ、継続は力なりですね。書いてないぶん勘も戻らないと言うか、生意気ですが(^^ゞ
うーん、悔しいっっ。伝えたいことが伝わったら嬉しいですが…これはアカン。
でも、せっかく書いたのでUPしてみます。←自分には超絶甘いのだ<o( ̄^ ̄)o>

次回はSSか更新できるか…
バレンタインとか、できたらとか……いや、アテにならんので無視しといてください。

now time 02:30

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思いっきり先週の三連休から風邪ひいたRUIです、こんばんは!
三連休を乗り切って、病院行きましたよ。薬も今日でなくなったのですが……鼻水と咳はどうにもならず。これって、明日も病院行った方がいいのかなぁ。
家族にはインフルを疑われ、(;´д`) 
今年のインフルって高熱でなくても陽性反応でるらしいですよ。今回、めっちゃ辛かったこともあって「アンタ、もしかして……インフル…((´д`)) 」とか、家族を恐怖の中へ(笑)
インフルは去年思いっきり苦しんだので、もういいです。隠れインフルだったらどうしよ~とかも思ったのですが、誰にも移してないみたいなのでヨシとします。
みなさんも、ただの風邪だと思ってたらって事もあるので、気を付けてください。

お正月SSをUPします、と言って数日(じゃねえよ!)
ってことで、ほんと短いのを日記SSで↓



「ほんわか、ほんわり」←雰囲気だけのタイトルです(汗)


 ふわ~っと流れている雲をを見つめていると、背中から暖かな身体が重なってくる。そのまま、自分の前でクロスされた長い腕が、ぎゅっと身体を抱きしめた。

「シカマル?」
「風呂上りに窓開けて呆けてんじゃねえよ。冷えるだろ?…ったく」

ナルトのアパートの風呂は賃貸物件にありがちなごく一般的なものだ。ユニットではないが、浴槽のサイズは大の男が二人も入れるような大きさではない。

「だってさ、ちょっとのぼせちまって…」

火照った身体の熱を冷ましたくて、ついつい窓を開けてしまった。

「原因はシカマルにだってあるんだからなっ」

頬が赤いのはのぼせてしまったからではない。上目遣いで睨みつけてくるナルトに、ちゅっとキスを落とす。
広くはない浴場でコトに及ぼうとしたのはシカマルだ。ただ、やぶさかでなかったナルトも同罪だと思っている。最後の最後で彼には逃げられてしまったのだが……

「それで?なに見てんだよ」
「えー…と、空?違うか、えっと、雲」
「雲?」

月の光が強くて、弱い星の光は消されている。その代わりにか、雲の形状がはっきりと見てとれ、風に流れている様もくっきりと見る事ができた。
太陽が映し出すそれとは違うのだけれど、月の光に見える雲も情緒があるものだ。

「夜なのにさ、雲が流れてるの見えたから」

ナルトがふっと笑う。優しくて柔らかな笑み。

「ついつい見ちまったんだって」
「俺の事考えながら?…なんてな」

ナルトはぱちくりと瞬きをした後、もう一度、優しい笑みを浮かべた。
否定もせずに、シカマルの腕に自分の頭を預ける。

「あ~…そっかな。雲見てると、シカマルの事考えてるのかもしんねえってばよ」
「……ばーか」

もっと違う答えが返ってくると思っていたシカマルの方が、反対に照れてしまった。愛しく寄り添う恋人。先程、逃がしてしまった彼の身体は自分の腕の中だ。
カラリ、と窓を閉める。
冷気を遮断して、もう一度、髪にキスを落として……
ゆっくりとベッドにナルトを倒していく。

二つがひとつになる頃に、二人を邪魔をするものは何もなかった。
ゆっくりと、ゆっくりと空を雲が流れていた。

おわり


短くてすんません。
いつか清書できたらしたいです。いや、すっ飛ばしてる赤文字指定部分とかね(笑)
お正月関係ないじゃん、という感じしてますが。
なんとなく、正月明けに二人でいます的なシチュエーチョンを追加していただけると…
やっぱ、清書かなあ。でも、清書するとめちゃながくなったりするんで。
このままの雰囲気の短いのもいいですよね~(自分には極甘)

日記SSは、画面見ながら一発書きしてるんで、誤字脱字多かったり、説明部分ふっとばしたりってのが多いんですが(^^ゞ それもご愛嬌って事で。えへへ。
ブログサイトにならないように、サイトの方でもちゃんと更新したいな~

now time 22:28


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今日は十三夜です。お月見しましたか~
体調不良のRUIです、こんばんは(*^-^)

休みでもサイト更新もできなかったよ……
予定は未定すぎて笑えないなあ。それに加え体調不良です。台風が過ぎ去ってから一気に秋で、とても涼しく……寒くなりましたね。10月の上旬が、残暑とか言えないくらい暑かったので、いきなりの秋の訪れにびっくりです。
体調も崩すわな(子供か!)

台風の被害を見ていて、ほんとにひどいなあと。
暴風域には入ったんですが被害はなかったです。特に雨風もなく、知らぬ間に過ぎ去ったくらいに思ってたんですが、ほかの地域は被害受けてますね。
また台風がやってきそうで、今回と同じような進路を通るかも?とかなってて、怖いです。
被害のあった地域に追い打ちをかけるような自然災害。台風がそれてくれることを願うばかりです。

秋になって過ごしやすくなったんですけど、気持ち的には余裕のない毎日。
やりたいと思ってる事の半分も消化できてないです(ノ_-。)

お月見なSS(そのまんまの話です…)
右下の「つづきはこちら」をクリックしてくださいね。


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こんばんは~RUIです。
久しぶりで……いや、なんてか……もう休止中サイトなんですけど(ρ_;)・・・・
言い訳ならたくさんありますが、毎回の事なのでスルーします(笑)
ただ、気が付いたら8月も半ばすぎてるよ状態だったとだけ言っときます(十分に言い訳)

次回日記の時にはサイト更新したいなんて目標掲げたら、日記すら更新できない状態っした。ふふふ。そしてこの暑さ!!!殺人的ですよね。い、生きてます。ただ疲れやすくなりますよね。
皆さんは夏バテなぞしとりませんか?風邪などひいてませんか?

あ、そういや親が熱中症になったりした……まだまだ残暑厳しいので熱中症にも気を付けてくださいね!

久々シカナルSS↓



「柔らかい唇に、触れるだけのキスをした」


吐く息が熱い。身体も熱い。
うるむ瞳とその吐息の熱さが、扇情的なナニカを想像させてしまうのだが現実は違う。

「大丈夫か?」

シカマルの問いに少しだけ口角を上げたナルトが弱弱しくコクリと頷いた。
毎回下手な嘘にため息をつきながら、汗に濡れて額に張り付いた金糸をそっとすく。

年に何回か忘れた頃に寝込むことを失念していた。シカマルが任務から戻りナルトの元を訪ねた時、すでに彼は絶賛風邪ひき中で寝込んでいたのだ。

「食いてえもんは?」

ふるふると横に首を振る。

「じゃ、水分だけでもちゃんととれよ?口当たりのいいもん買ってきてやるから…」

はあっと息を吐いたナルトが「ごめん」と小さな声で呟く。

「ばぁか、ありがとだろうが。んな事で謝んなバカ」

「馬鹿って二回言ったってばよ……」

「……バカは風邪ひかねえとか言うけど、夏風邪ひくのはバカだろ」

むっとしたように睨みつけてくる青い瞳に吸い込まれそうになった。

手のひらを滑らせて、額からこめかみに。
こめかみから頬に……
すべる指先は、その熱さを確かめるように唇を辿る。

「シカ……だめだって……」
「なにが?」

困ったように八の字になる眉に、シカマルがくすりと笑った。

「いま、キスしようとしたってばよ」

「お前が、俺に、キスされたいと思ったの間違いじゃねえの?」

心が溢れ出したから、きっと些細な触れあいだけで気持ちが伝わってしまう。
そんな事は十分に二人とも承知の上だ。

「風邪……移るもん。だから、ダメだってば」
「………わかってる」

何年か前にナルトの風邪を貰って寝込んでしまった事のあるシカマルである。それ以来気を付けているのだが、前科を持つ身としては恋人の箴言が耳に痛い。

「早く治せよ?」
「うん、頑張る」

心配性のナルトに余計な心労を与える訳にはいかない。
シカマルは優しいキスを額に落とした。
ナルトの熱さを唇で感じる。

静かに目を閉じるのを待ちながら、柔らかい髪を撫ぜた。
そして、穏やかに寝息を立て始めるのを確認して、立ち上がる。

彼が目を覚ました時、なにか口にできるものを調達しなければならない。
後ろ髪をひかれる思いで見つめたあどけない寝顔に、シカマルがふっと笑う。

柔らかい唇に、触れるだけのキスをした。
ほんの少しの背徳を孕んだ、秘密の口づけ。

おわり


これは昨日くらいに思いついて、めちゃ書きたかったシチュエーチョンのシカナルです。忘れないうちに書けた~~ヽ(‘ ∇‘ )ノ
最近は「書く事」から遠ざかっていて、PCの前に座るって事もできてなかったのでリハビリみたいな感じです。

でも、やっぱシカナル好きや~。
もう年単位でアニナルも見てないけど(BRのハードからも抹消された模様)、WJ本誌もなんか楽しめてないけど、作品ありきなんですが!!それはそれとして置いておいて、シカナルが好きです。

アレコレと気持ちの上では浮気することはあるんですが、書きたいって思って行動できるのがシカナルだから、それが答えなのかも?←あんま行動に移せてないですが(汗)
某テニス漫画も、まあ好きは好きなんですが。気になったCP(これ考える時点で終わってる…)があって、書いてみたいなとか思いつつ、そのままなんですよね(笑)
もし、書けたらその他に置こうとか思った作品は星の数です☆

去年の10月が最終更新日なので、それまでには何か!!!!
つか、続き物とかね。上げたいな……という小さな野望抱いてます。

更新できてないWEB拍手(これは1年経っちゃったね)も情けないです。
それでも、拍手してくれた皆様、本当に本当にありがとうございます。

now time 20:23

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GW
いや、GWもがっつり仕事です。
なんか毎年の事だから慣れたなあ。人があんまいない平日にふらつく方が楽な事に気が付いてから、まあ土日とか世間一般の大型連休に休みなくても平気になりました。
でも友達とかと会おうと思ったら、どうしても夜になっちゃうかも。……最近、あってないけど(苦笑)

友人の定義がナニかわからんのですが、連絡をマメにしなくても、久々に会っても、テンション変わらずお付き合いしてる人たちのことかな~とか思います。
私は筆不精と言うか、メールの返事すら後に回してしまう事が多くて(^^ゞ
あ!ちゃんと早急に返信が必要なものは気を付けてますよ!(多分…)

この間も半年だか1年ぶりくらいに友人に会ったのですが、その方曰く5年だか10年だか仲が続いてると一生の友達みたく腐れ縁でつながってくもんだって事です(笑)3年だったかな…忘れたけど。オフで活動してた時の相方なので、かなり密な時間を共有した友人なのですが、その時に比べたら信じられないくらい連絡とってないし会えてないし。それでも、久しぶりに会って普通に過ごしてると不思議な気分になりますね。

いい意味で、イイトコも悪いトコも理解してくれてる人は違うのかな~って思います。
しょうがねえな、こいつ的な?
つーか、RUIは友達少ないので大事にしないと、周りから誰もいなくなるんじゃないかとビクビク(▼-▼*)




「 春は何かが始まりそうな季節です。」


「ひっ、久しぶりだってばよ!!」

第一声にシカマルは首を傾げる。

「なに言ってんだ?お前……」
「なにって……挨拶だけど」

シカマルは自分の前で同じように首を傾げるナルトを見てくすりと笑う。

「おかしな奴。久しぶりって先週顔合わせてるだろ?」
「……1週間も経ってるから、久しぶりだってばよ」

不満そうに頬を膨らませてじっとりと睨みつけてくる青い瞳が、少しだけ潤んでいるように見えた。
ふとシカマルはナルトが”寂しがりや”な事を思い出した。

人との繋がりとか絆とか、そうゆうものを大切にしている。大切という定義を超えて、自分の信念の中心になっていると言うか……。
関わりに関しては過敏過ぎるほどに見えてしまう。

「1週間しか経ってねえよ。それ以上に会ってない奴なんてザラにいるし……」
「オレにとっては……やっぱ、久しぶりだって思う」
「そうか?」
「うん」

眉を顰めて、少しだけ困ったような表情で。
ああ…寂しそうなのかな?
そんな風に呑気にナルトを観察していると、なんだか非常に自分が悪者のような気がする。

ナルトほどでなくても、人との関わりは自分の物差しではあるが大切にしている方だと思う。
いや…だけれど彼に比べれば「希薄」なのだろうか?

「俺に会えなくて寂しかったのか?…なんつって」

軽口をたたいたつもりだが、驚愕の表情で見上げてきた瞳が零れ落ちそうなくらい見開かれていた。

「…あれ?」

軽口失敗なのだろうか?

「ナルト?」
「……ち、ちっ……ちがっ……!!」

見る見るうちに真っ赤になった頬と、困惑したようなナルトの瞳の色に反対に焦った。

「寂しくなんか、ないってばよ……」

言葉尻が呟くように小さな声になる。
元々嘘が下手な奴なのに、必死になって何を否定しているのだろうか。

「下手だな、お前って」

嘘が下手なくせに。
取り繕うとか、ちょっと生意気だ。

「俺は、お前に”久しぶり”に会えて嬉しかったぜ?…って、今気が付いたけど」

忘れていたけど、自覚しそうな心の中に蓋をしていたけれど。
もしかしたら、抱いていた不安も何もかも希望に変わる瞬間というやつが、目の前にあるのではないだろうか。

「オレもシカマルに……会いたかったから、なんかその……1週間なんだけど、すんげー久々にシカマルの顔見た気になってて……嬉しかったけど」
「けど?」
「寂しかったのかな……」
「ンなこと、俺に聞くなっての」

ナルトの髪をシカマルの指がくしゃりとかき回した。


☆☆

「春休み明けでさ、たった1週間ぶりに会ったくらいで、アレってどうなんだろうね」
「……ほかっとけって。なんか微妙にムカついたから無視しとこうぜ」

クラス分けの張られた掲示板の前で、チョウジとキバが乾いた笑みを交わす。

「あ~…犬も食わないってやつ?」
「それちょい違うだろ?」
「そうだっけ?」
「だって、あいつらただのオトモダチだぜ?」

皮肉めいた言葉にチョウジがへへっと笑う。

「キバさ、ナルトがシカマルしか相手にしてないから嫉妬してるんだ」
「……ぜってーに違う」
「まあ、今はただのオトモダチでもこの先は面白い事になるかもしれないし?」
「おいおいおい、茶番劇かよっ!」
「え?当人は結構シンケンなんじゃない?」

にこにこと笑うチョウジにキバはがっくりと肩を落とした。

春は何かが始まりそうな季節です。

おわり


ワンパターンですんません。
シカナル+チョウジとキバのパターンは好きなので、基本です基本(笑)
久々な日記SSがこれか!
もっとラブラブしたのが良かったのに……

now time 1:42



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