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読み返したら、本当にくだらない話でした。びっくりです。
それでもいい方は、どうぞ~
シカマルは、ナルトの眠るベッドを見て驚愕した。
思わず無意識にタバコを吸いそうになってしまうくらいには……
きっと、内心焦ってしまったのだと思う。
いつものように豪快に寝ているナルトに寄り添うように眠る、もう一人の存在。
シカマルにはその顔に覚えがない。全くもってないのである。
一度でも目にした事がある顔ならば忘れるはずもない、というのがシカマルの性格である。
いい意味では長所、悪い意味では短所。
長い黒髪はヒナタを思い起こさせるような、漆黒のそれである。
その髪の間から見える顔には、やはり見覚えはないのだ。
それに、ヒナタがもって生まれたような楚々とした雰囲気は感じられない。
きっと瞼が上がれば、ぱっちりとした瞳をしているだろうその眼差し(これも予測の範囲だが)
ピンクの唇がうっすらと開いていて、それが艶かしい。
しなだれるような感じで、細い腕が上下するナルト胸元に掛けられている。
これは、浮気?
一晩の過ち?
それも堂々と、ナルトのアパートの一室。
ここに恋人-シカマルーがやってくるという危惧は彼にないのだろうか。
「……」
これは、現行犯逮捕と行っても過言ではないはずだ。
ナルトに彼女との関係を問いただすこともできる……だが、不器用なナルトがこうも堂々と「浮気」するのだろうか?
怒りに到達する前に、驚きの方が勝っていた。
いや、困惑なのだ。正しく言えば。
「う~ん……」
ナルトが寝返りを打つと、ぱちりと瞼を上げた。そして、シカマルに視線を移す。
「あれ…?」
間抜けな声を出したナルトは、シカマルが居る事に瞳を輝かせる。
「シカマル~!!」
そのままシカマルに抱き付いてきそうな勢いのまま、自分を半拘束している存在に気が付いた。
むっとしたままのナルトは、隣で寝ている彼女の頭を有ろう事かバチンと叩く。
「図々しく人ンちにあがってんじゃねえってばよっ!」
ナルトの怒声を浴びた彼女は、うっすらと瞳を開けた。
シカマルが予想した通りに、漆黒の瞳は大きく吸い込まれてしまいそうな雰囲気だ。
「ひどいなぁ…ナルト」
不機嫌をあらわにした彼女は大きな瞳を潤ませながら、ナルトを上目遣いに睨み付ける。
「ひどいってか図々しいのはお前だろ?勝手に人のベッドに寝るなっての!!」
「しょうがないじゃないじゃないか……泥酔したキミをここまで運んで力つきたんだから」
酔った勢いというやつか……シカマルは勝手に納得した。
「ンで、ナルト。いい訳する気ぃあるか?」
「へ?いい訳??」
「堂々と浮気ってやつだろ?」
シカマルの科白を聞いたナルトは、一瞬固まってからぶんぶんと首を横に振る。
「違う!ゴカイのゴカイ!!!!」
「随分と親密な雰囲気だったけど?」
「あ~~~っ ! 違うって!いい加減に悪ふざけはやめろってばよっ!!」
妖しい雰囲気をした彼女は、シカマルと視線が合うとにっこりと笑った。
「たまにはこうゆうのも、刺激になるでしょう?シカマル。って本に書いてあったからね」
ふふっと笑った彼女は、肩をすくめると変化をといた。
そこには、人懐っこい(と他人に思わせる)サイの笑顔がある。
「どうかな?」
「ま、十分に刺激的だな」
苦笑したサイは、大きく伸びをしてから、ナルトの肩にぽんと手を置く。
「ボクに感謝して、新鮮な雰囲気を味わってね♪ ナルト」
「ふざけんなーーーーーーっ!!」
ナルトの罵声にも気にせずに、ひらひらと手を振ったサイは颯爽と二人の間から姿を消してしまう。
残されたシカマルとナルトは無言のまま、お互いの腹を探るように見つめあったままだ。
「……ふぅん」
「ちゃんとオレの話聞いてる? サイの悪ふざけだって!」
「そうだな、刺激をくれたサイに感謝しねえとなぁ?」
ナルトはぎくりと身を強張らせる。
「全部はきっちり身体で証明してもらうから、安心しろって。な?」
にやりと笑ったシカマルに、ナルトの背筋に冷たい汗が流れた。
「シカマル…?」
「覚悟しとけよ?」
「えーーーーーーー!」
それでもシカマルの誘いを断れないのは、惚れた弱みなのだ。
ナルトは眉を寄せながら、シカマルに抱き寄せられて観念のため息を吐いたのだった。
おわり
なぜこうなったか、という話もいつか書きたいな(笑)
いや、そちらもくだらん話ですよん。
エロ書きたいだけのSSも書いてるので、無駄にくだらない話も書きたくなっちゃうんですね。
そして、LWは終わりそうになく…そちらもラブラブ?シリアスなはずなのにorz
now time 17:28
今は、悪い事?(笑)
チクショーって感じ。テンション降下中。ずどーんって感じです。
仕事の帰りにコンビニに寄って、車からおりたまでは良かった…
ドアを閉めるときに、「あ!」と忘れ物を思い出し、バカなんですが左手を車内に入れようとして…
結果、左手親指負傷(泣)
今もじんじんしてますよ。悲しい事に思いっきり半ドア状態で挟まりましたもん。
イテーーーーと思いながら…救出。その時はドアの痕がくっきりで、暫くしたら腫れてきて(笑)
今では内出血をおこしながら、腫れてます。じんじん…
人間、いらない指なんてないもんですね!今では少し楽になって、なんとかキーボードは押せます。
でも、痛いものは痛いさ(T_T)
なんとか、ならんかな。この負の連鎖。
更新できてないのでSSです。
「些細な疑問」
ドアを開ける前に、ふっと頭に浮かんだ。
ここは自宅ではない、恋人の家だ。この場合、「ただいま」なのか、それとも、もっと適当な感じでいいのだろうか?こんな事を考えながら、ドアノブを捻ろうとした事はないかもしれない。
なんとなく、自然にアパートの中に入り……
中に彼が居れば「おかえり」と言われるので、「ただいま」と返す。
「そうか……」
居るか居ないか分からないから、なんとなく無言で室内に足を踏み入れてしまうのだ。
だが、今日彼が非番で在宅している事を知っていた。
知っている場合、やはり「ただいま」なのだろうか?
シカマルは腕を下ろして、う~んと考える。
きっと考える事自体馬鹿げている。それくらい分かっているのに、一度疑問に感じてしまうと、どうも突き詰めてしまいたいのは性分だと言えよう。
普段の自分と言えば、面倒な事はお断り。考える前に行動してしまう恋人程ではないが、思考と行動をほぼ同時にアクションとして起こしているのが自分なのである。
「どうすっかな」
ドアの前に立ちすくむ自分はマヌケそのもので。
それでも、解決していないままスルーするのもすっきりしない感じがする。
「煙草でも吸うか…」
パッケージから1本取り出し、火をつけた所で勢いよく目の前の扉が開いた。
中からは不機嫌を露わにした恋人の顔。ほんの少しだけ身長が違うが、ほぼ同じなのに下から見上げてくるような視線は計算しているのだろうか?
「も、なにやってんだってばよっ!!帰ってきたんなら入ってこればいいじゃんよ」
「…煙草、吸ってからと思ってな」
最初から決まっていた言い訳を口にするとナルトがぷうっと膨れた。
「煙草吸うの決めるのに、ドアの前でぶつぶつ独り言いうのかっての!」
「悪りぃか?」
「悪いってば」
ナルトからすれば、シカマルの気配を感じ彼が自分の元へくるのを心待ちにしていたのだ。だが、待てど暮らせどその気配がドアの前から移動する事がなかったのである。しびれを切らして、自分から迎えに行く事を決めてしまった。
それなのに、のんびりと紫煙をくゆらせているシカマルには余裕すら見えて。
「むかつくってば」
「わーったって…も、入るから」
「先に入ってきてから、行けばいいじゃん」
キスをして抱きしめ合って、それからでも十分なことではないのだろうか?
「もうっ…禁煙って言うからな」
「はは、勘弁」
「ならオレの事優先しろってばよ」
「お前、マジ可愛いこと言うな」
煙草の火を消したシカマルの手を引っ張って、中へ入れた。
それから、狭い三和土でぎゅうと抱きつく。
もちろんシカマルの腕もナルトの背に回った。抱き合うだけでは足りなくなってしまうのは、もう少し先の未来。
シカマルはふっと笑った。
自分が本当にくだらない事を疑問に感じてしまった事がバカらしい。
こうやって腕の中の温もりを確かめるだけで、色んな事がどうでもよくなる。
理由も、理屈も、疑問も、原因も、
何もかもがばからしく、滑稽であるような気がした。
答えはきっと、心が知っている。感じている。
「ナルト…」
「なんだってばよ!」
「怒るなって、」
「禁煙」
「だから、怒るなって」
「こんなん、焦らしプレイだって。バカ!」
シカマルはククッと笑うと、ひょいっとナルトを抱えた。それくらいの腕力はあるのだ。
「そんなにイイなら、試してみるか?」
「は…、はあ?!」
「焦らしプレイ」
瞬時にしてナルトの顔が真っ赤に変わる。
シカマルがにやりと笑った。
些細な疑問が、本能に負けた瞬間。
おわり
つか、くだらなくてゴメンナサイ。
エロラブSSもLWの続きもアップ出来てない償いにもならない…凹む。
now time 21:28
みなさん、ウダウダでないですか?
え? RUIだけっすか?
すみません…ドライ運転中です。だって、耐えられないんだもん(/_;)
嫌なじめじめ時期がやってまいりますよ~。
会社の近くに住むおばちゃん情報では、来週は天気悪いみたいです。ちなみに、他の人に聞いたら今週末には梅雨入りするんじゃないのか~?とか、言ってた。
いやだなぁ。暑くてジメジメ? 最悪じゃんっ!!
更新滞り気味なので、SSなど。
いや、この暑さのせいですが……明日からは更新にほんっとに力入れますから!
やっぱ、ちまちま更新ガンバロー的な。
あ、いい訳でしょうか?
「Do you love me?? 」
ちょっと不機嫌そうに見上げると、すぐにその意図を汲み取った彼が優しく抱きしめてくれる。
言葉にしなくても、伝わるのは、確かな温もり。
それでも、たまには口にしたくなる瞬間も存在する。
…………オレのこと、好き?
そんな事、聞いちゃいけないって思う。
大切にされてるのも、優しくされてるのもわかってんだってばよ……
なんでかなぁ?
でも、つい口にしたくなる「瞬間」が存在するのも確かである。
心にたまる、「不安要素」
その原因なんて見つからない。
その見つからない、心の中のわだかまりを、恋人は察知してくれるようだ。
「抱きしめてくれたり、
優しいキスをされたり、
鼓動を感じ合ったり……」
分かってるのに、すごく分かってるのに。
どんどんワガママになってく感情が、すごく嫌だ。
だけど、シカマルはふっと笑って「しょうがねえなぁ…」なんて言いながら、触れるだけのキスをくれる。
そんな時、無意識に涙がこぼれそうになってしまう。
好きなんだなぁって感じる、瞬間。
それが永遠につづくとか、
あしたどうなるとか。
ツマンナイこと考えて、勝手に落ち込んで、また浮上して…
その繰り返しがナルトの中で、ジレンマになるのだ。
きっと、言葉とかそうゆうんじゃなくて……きっとつながってんだなって感じる事はいっぱいある。
その感情が湧きあがる、そんな一時に安心してしまう。
それでも、たまには不安になる事もあるのも、ホント。
信じてない訳じゃない。
愛してる、なんて……恥ずかしくて口にできないけれど。
確かめたくて、分かり切ってる事を言葉にしたくなる。
情緒不安定?
「ねえ、オレのこと好き?」
言葉にできたら、楽になれるんだろうか?
「当たり前だろ?バ~カ!」
そう言ってほほ笑んで、抱きしめられて、温もりを感じて、心のなかで「ゴメン」って呟く。
対等でありたいと望みながら、どっかで、シカマルに寄りかかりたい事が、ふっとあるんだって。
「シカマルは、どう?」
声にできない言葉を、彼は上手く読み取る。
「好きだぜ?…もちろん、お前限定」
素っ気ない、それでいて気持ちのこもっている呟きに気持ちが満たされていく。
いつから、こんなにワガママになったんだろ?
相手を試すような駆け引きは、苦手なのだ。
それでも、もっと自分を見てほしい……なんて最上級のワガママの境地。
任務こなして、疲れた体を抱きしめ会う事で癒す。
お互いにそんな存在なりたいってのが、理想。
でもさ、たまに聞きたくなんだってばよ。
……Do you love me?……
与えあう事が、もちろん「理想」なんだけど。
与えられているばかりで、そんな自分に自己嫌悪。
変わりたいなぁ…なんて漠然と考えるけど、実行に移すのって結構、シンドイ。
こんな自分の事、いっぱい好きでいてくれて、それを感じて「アリガトウ」。
もっとって思っちまうのって、どうなんだろ?
相手の負担になりたくないってのが本音だけど。
建前ってのが先行しちゃうんだよなぁ……?
人を好きになるって難しい。
明日になったら、もっと「好き」って言葉にできんのかなぁ…?
そしたら、シカマルは皮肉っぽく笑いながら「お前って、バカ」って言いながら、抱きしめてくれんだよな~
それに、自己満足しちゃうオレって、結構重症?
それでも、聞かずにいられない。
小さなワガママ、許してくれるシカマルが好きだ。
自分自身を認めてくれてるんだって、感じる事ができるから。
な~…オレの事、好き?
困らせるつもりなんて毛頭ないし、女の子みたく「可愛い路線」になるのもヤなんだけど…
たまには、すんごく甘えたくてしょうがなくなっちまう。
好きだよ、って返してくれるその言葉が、本当で、たった一つの真実で、泣きたくなるんだってばよ。
おわり
ナルトの独白的な?
今、書き書きしてるバカ話はこんな感じです(笑)
もちろん、LOST~も書いてますよ?
更新は、もちっとお待ちあれ!大した内容でないのが悲しいのですが、これでも着々とやっております!
あ、やっぱいい訳?
now time 2:17
…に昨夜から襲われています。
なんだろーなぁ。胃薬飲むとおさまるので…
一応、病院に行く用事(変な日本語やな)があったので、胃薬も処方してもらいました。
思い込みかもしれないけど、歯医者でもらった炎症止めみたいな薬を飲み始めてからなので、胃が荒れてんのかな?とか。それとも、ただの胃弱?
もともと、胃腸が弱い家系なんでいいんですが。
まわりが「寒い寒い」と言ってる中で、「え?普通…」とか思ってる人なんで。どこか感覚がずれてんのかもしれないっすね。
ふと思いついたSSなど。
「モシモのハナシ」
息が荒い。
そのままナルトの上に身体を寄せたシカマルが、情事の余韻に浸りながらナルトを抱き寄せる。
ナルトもかけ登るような絶頂に、息を弾ませていた。
抱き寄せられた事で、ゆるゆると自分もシカマルの背に手を回す。
「…シカマル」
「どうした?」
「へへっ…呼んでみた」
蕩けるような笑みを見せたナルトが、シカマルの頬に唇を寄せる。
可愛い好意を見せる恋人にシカマルの頬も緩んだ。
「あのさ…」
「なんだって、なんか言いたい事があるって口調だけど?」
「ウン」
見透かされた心の中。
「あのさ……もしかしたらってか、そのさ」
「例えばって事か?」
「ああ、そうゆう意味」
「それが、どーした?」
「もしもだってば。………明日にでも、オレかもしれねーし…シカマルかもしんねぇけど、その、”例えば”任務とかで大怪我して死ぬ事だってあるってばよ?」
「……そうだな」
もしかしたら、かもしれないし。
命運の尽きる瞬間が、今になる可能性だって否定は出来ない。
「そしたら、どう……思う?」
シカマルは不思議な気持ちになりながら、ナルトを抱く腕に力を込めた。
考えたくなくても、その「もしも」が現実として叩きつけられる日が「いつか」来る。
自分たちは、生きているのだから。
形のあるものは、いつか朽ちる事が運命(サダメ)でもあるから。
「悲しいんじゃね?人並みに」
「なんか、……サッパリしてる気ぃすっけど?」
「してねえよ。ただ…」
静かに言葉を切ったその続きを待つ。
「覚悟はいつでもしてるって、事かな」
危険の伴う仕事をしているのだから、それくらいは当たり前だと、くすりと笑う。
言葉にするほど、その覚悟が自分に出来ているのかは分からない。
その時になってみなければ、自分でも理解する事ができない気持ちのひとつ。
「あのさ、もしもさ……」
シカマルはぷっと吹きだした。
「なんだよ?お前には、そんなに沢山もしもがあんのか?」
「笑うなってばよ!!」
「わかったって、ふくれんな」
膨らんだ頬に唇を落とした。ナルトはむっとしながらも、笑われてしまった会話の続きを始めようと真剣な瞳でシカマルを映した。
「シカマルは、笑うかもしんねーけど……死んでも、オレが生まれ変わっても、シカマルを見つけてやるから安心していいってばよ!」
その自信はどこからやってくるのだろう?
発想自体がビックリ箱のナルトは、少し唖然としたシカマルをじっと見つめた。
「信じてねえの?」
「……いや、お前が人探しとか。なんかアテにならねーなって」
「はあ!?それって、バカにしてんのかって!」
「してねえけど?」
シカマルの口調に納得いかないのか、ナルトはそっぽを向いてしまう。
その背中を見つめながら、口元に笑みが浮かんだ。
肩甲骨のくぼみに指を滑らせると、びくんと反応するナルトが居る。
情事の名残が身体を火照らせているのだろう。こんな甘い雰囲気で居るときに、生き死にの話もどうかと思うが、彼なりに何かを感じてくれているなら、それはそれで嬉しいような気がした。
「生まれ変わって、お前が俺を必要かなんて…わかんねーぞ?」
「オレには、必要だから……シカマル」
「ふ~ん、なら…お前は動かずに待ってろ、俺の事。見つけてやるから」
「おじいちゃんかもしれねえ」
「そっか。同時に輪廻転生とかないかもしれねーもんな。逆も然りだぜ?俺がじいちゃんかもしれねえし?でも、関係ねえだろ。俺が俺で、お前がお前なら」
「ガマガエルかもしれねえんだぞ!!」
「そうなったら、ペットだな?」
「シカマル!!」
茶化したシカマルの方に顔を向けたナルトは、ぎろりと眼差しを鋭くした。
「ひどいってばよ~」
「あんなぁ……」
シカマルは目尻から零れた雫を指ですくう。
「泣くなっての」
「泣かせてんのは、シカマル!」
「悪りぃのは俺かよ。……ま、いっか。俺が悪者でいいんなら、それでいいぜ。とりあえず、お前がドタバタ動くと簡単に行く事もいかねえような気がすっから、俺の事待ってろっての。絶対に探してやるから」
「ヤダ、オレも探す」
躍起になるナルトにやっぱり笑ってしまった。ナルトにはそれが気にくわないようだが、もしもの話をして笑えるくらいの方がいいのだ。
きっと、自分たちには。
「話をややこしくするなよな~」
「してねえもん!」
「不貞腐れても可愛いだけだって」
尖らせた唇を奪ったシカマルは、半分抵抗するようなナルトを抱きしめる。
未来の話は楽しい話をしたい。
来るか来ないか分からない事に杞憂するのは疲れてしまう。
「なぁ、ナルト」
「…ん?」
見上げてくる青い瞳は、大好きな色で。
それだけで満たされてしまう自分もいるのだけれど。
「もしも、」
「…シカマル?」
「もっかいしようって言ったら、お前はなんて答える?」
一瞬のうちに真っ赤になったナルトは、困ったように瞳を潤ませた。
それが、言葉のない答え。
瞼が閉じられたのを合図に、二人の影が一つに重なる。
もしも、
許されるならば。
朽ちたものが再生すると言うのなら、
必ずお互いに求めるだろうという自信がある。
「…っ、シカ…あっ…」
「ナルト…」
今と言う瞬間には、確かな熱が存在している。
存在するかどうかわからない「もしものはなし」。
おわり
なんだか、まとまりのない話ですみません(^^ゞ
シカナル イズ オールオーケイ?
now time 23:30
明日も雨みたいで……
今日も雨だから、仕事は暇かなぁとか考えてたら、ちっとも(笑)
のんびり掃除とかしたかったのにぃ。明日が休みなので、休み前の掃除……急いですませて帰ってきましたけどね!
雨の休日はのんびりしたい。また、よく眠れるんですよ!いや、寝てちゃだめだ!更新更新~ってことで、パソコン向かいます!
WJ25号、NARUTO(ナンバー495)のネタばれ的妄想SS。などなど。
「この気持ちに名前をつけるなら……なんと呼ぶのだろう?」
きっと、二人で一人だった…はず。
お互いに意識していなかったはずでは、ないと。
心のどこかで思いたくて。
意識という名の世界の中で、出会ったもう一人の自分は、とてもサミシイ瞳をしていた。
人を挑発するような言葉とは裏腹に、どこか脆く崩れてしまいそうな危うさを持っている。
人を信じたくなくて、
怖くて、
汚くて。
いっぱいいっぱい、
やなとこいっぱい知ってる。
嫌悪するような視線も、余所余所しいと言うより……疎んでいるような態度も。
溢れた涙が頬を流れても、それを拭ってくれる「人」なんて誰もいなかった。
どうして、生きているのだろう。
皆に嫌われている自分は、その意味があるのか。
悪口を言われるのも意地悪されるのだって、この世界に自分が生きているという証拠。
イチバンほんとに辛い事は、自分が「無」になってしまうこと。
ここに居るのに、大声を出しても泣いても笑っても、無関心で居られる事の方が、もっとツライ。
見てほしいから、
気にしてほしいから、
悪戯をして人の気をひいたこともあった。
でも、本当に欲しいものは誰かに与えられるものじゃなくて。
そう思って、認められる存在…火影…になりたいと、思ったのかもしれない。
隠れ里で、忍者の里で、一番になること。
そうしたらムシされる事も、なくなるって…そんな簡単に単純に考えていた。
でも、忍の世界はそんなに甘くなかった。
忍になるのも楽な事じゃなかった。
違った、人の嫌な部分をたくさん見たし、自分だって嫌な事をしなければいけないことも。
だって、シゴトだから。
一人の忍だと、一人前の人間だと認められたくて。
いつも笑ってたけど、泣いてたんだ。
泣いている自分の中に、もう一人の自分。
世界を睨みつけて、憎んで、ひがんで。
そうすれば、何もかもを他人の所為にしてしまえば、
……それがすっごい楽だから。
闇の中で、ずっと二人きり。
きっと寂しさから身を守るために、寄り添っていた、もう一人の自分。
友達も先生も、いつの間にか仲間ってのができて……
自分のまわりが変わったのはいつだっただろう?
忘れてしまっていた。
大事なもう一人の自分。
一番憎みたいのは、自分を疎んできた世界にじゃない。
もう一人の自分の存在を「無視」して「忘れた」、自分自身。
「ごめんな…お前はオレの大切な一部なのに」
楽しくて。
友達とか仲間とか、一緒に時を過ごすが心地よくて。
「お前は、どこにも行かなくていいってばよ…」
ああ、うまく笑えない。
今更、お愛想笑いなんて必要ないっか?
だって、きっと一番自分をよく知る自分。
「オレと一緒に…ずっと、一緒に」
「ナルト?」
「だって、お前はオレでオレはお前だろ?お前にはオレが居なくちゃだめだし、俺にもお前がいなくちゃだめなんだってばよ。お前が居てくれたら、今のオレがあるんじゃん。だから、オレと一緒に、ずっといよう」
心の隅っこで、一人で泣いていた?
オレが笑ってる時に、一人で泣いてた?
だったら、オレがその涙をぬぐって抱きしめてやるってばよ。
「だから、オレはお前を否定したりなんかしねえ…」
抱きしめて、溶けていくみたいにひとつになる感覚がある。
人を憎んだ事も、
世界を疎んだ事も、
見返してやりたいと、本気で思っていたのも。
本当の、なかった事にできない、もう一人の自分。
「……こんなオレの事、嫌いになっかな?」
独り言のように呟いたナルトに、心の奥からもう一人の自分の声が聞こえた。
くすりと笑っているような。
「へへ……」
愛しい恋人は、きっと全部の自分を抱きしめてくれるはず。
だから、彼の事を好きになったのだから。
おわり
えっと、闇ナルト(RUIは勝手に邪ナルとか言ってますが)と、ナルト表(笑)の話?
最後の呟きは、シカマルへの問いなんですが(説明しなくちゃ分からんってのが悲)
ナルトはシカマルに「オレってばひどい奴なんだってばよ」とか弱音吐いて、
「ばっかじゃねえの?」とか言ってシカマルに抱きしめられればいい。妄想。くふふ。
WJ読んでない人には意味不明な話を書いてしまいましたね(汗)
すごく好きな邪ナルが本体に吸収されてしまって、ちょい寂しい。
邪ナルは本当に可愛くてどうしようかと(^^ゞ
もう、「こっち見てよ!」ってビーム出してましたからね。くらくらきちゃうよ~
構ってくれないから、グレてみました的な?
かなり、妄想入っているので要注意!
now time 19:20
