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もう、ぐだぐだなのは昨夜からなので、頭の中がアメーバ状態。きっと脳も液体と化してる…くらいに感じてました。顔もむくんでぱんぱんだし…(^^ゞ
うむ。どうしよう?頭痛もする。どうしよう?
寝っぱなしだと症状悪化するなって思って、ちょっと気分転換したらそれが良かったみたいでちょっと復活モードです。
家族からは本気で体調を心配され。最近は、疲れたとかしんどいってのが口癖になってたんですね。アーンドすぐに寝ちゃうかららしい。
SSなど…
「卒業」(Innocent love未来の話)
真っ赤になった瞳と、鼻の頭。
「泣きすぎだっての、先生…」
それでもナルトの涙は、何かを思い出してはぽろぽろと溢れてくる。
彼の脇にはくしゃくしゃになったティッシュペーパーが散乱していた。
「うるさい…」
ぐずぐずと鼻をすすったナルトは、目の前の卒業生兼恋人をぎろっと睨みつけた。
ナルトにすれば、教師になって初めてむかえる教え子の卒業。
こんなに感極まるものだとは思いもしなかった。その様子には、生徒も保護者もドン引きだっただろう。
そして、シカマルの胸に飾ってある花を見て、またポロリ。
「あ~あ…まったく」
シカマルはくすりと笑いながら、自分のハンカチでナルトの頬を拭ってやる。鼻をかみ過ぎてか泣きすぎでか、真っ赤になった鼻の頭にちゅっとキスをした。
「祝い事だろ?泣くなっての…」
「しょうがねえだろっ!」
ナルトとて笑顔で卒業生を見送りたかった。だけれど、涙で歪んだ視界の中で一緒になって泣いている教え子の姿がまた涙を誘ったのである。
「……先生、か」
シカマルは少しだけせつない気持ちを言葉に込めた。
なんの意味もない高校生活に意味を与えてくれる人と出会えた時間。感傷がないといえば語弊になるだろう。きっと木の葉学園を卒業した今でも、目の前の男が自分の恩師である事に変わりもない。
「ナルト先生?」
「ん?」
顔を上げたナルトを長い腕で抱きしめた。
「え?あの…どうしたんだ?シカマル??」
「好きだぜ、今も昔も」
「な…なに、いきなり…」
ここはナルトの住むマンション。
夕方からは、早々にクラス会だ。第1回の幹事は、幼馴染の秋道チョウジ。彼曰く、こういった事は早くやるべきらしい。いわゆる、同窓会がなぜか卒業式当日に行われるのだ。卒業おめでとう会だと笑い泣きした担任教師の顔がちらつく。
シカマルはルーズに結んだネクタイを解いて、ナルトに渡した。ナルトはシカマルの腕に抱かれながら、そのネクタイを手にして真っ赤な顔でシカマルを見上げる。
「……シカマル」
「今日で、学校ともお別れだしな。俺には必要ねえし、先生にやる」
「うん。ありがと…」
ナルトの金色の髪が、シカマルの胸に埋まった。
好きで好きでたまらなくて。
幼い感情で好きな人を追い詰めた事もある。それも、いい思い出になっている。
思い出にしてくれたのは、腕の中に抱いている恋人の存在が大だと言えるだろう。
シカマルの胸に顔をうずめながら、胸元に飾ってある花をじっと見つめた。
彼と出会ったのは、何の悪戯だろう?
そして、彼を好きになったのは何の偶然だろう?
まだ、出会って2年。だけれど、シカマルと過ごした時間は濃密で、時間では現せられないくらいの幸せをくれた。
まさか、教師に恋をするなんて。
まさか、教え子と恋をするなんて。
でも、今日と言う日から、教師と教え子という関係は過去のものに変わる。
「ほんとに、ネクタイ…オレがもらっていいんだってば?」
「先生は、別の誰かに俺がやっても良かったんだ?」
「……いや、かも」
木の葉学園には面白い習慣がある。
よく、学生服の第二ボタンをもらう…なんて習慣があるが、その第二ボタンに匹敵するのがこのネクタイなのだ。女子はネクタイとタイリボンの2種類があるので、好きな人にはリボン、友達などとはネクタイを交換するらしい。ナルトが卒業した頃からその風習は変わらず存在する。
「シカマル…誰かに告白とか、されなかった…?」
記念にください、の言葉を笑ってかわしたシカマルは「俺に興味ある奴はいねいみてーだ」と小声で呟く。どうしても、このネクタイはナルトに渡したかったのだからしょうがない。こんな所が、ナルトから見て子供っぽいと言われる部分なのかもしれないが。
「先生こそ、…卒業する時に、ネクタイ誰にやったの?」
「…えっと、サクラちゃんとサスケに真っ二つにされた」
「は?」
卒業時、サクラとサスケは付き合っていたし、二人で交換するのだと思っていたナルトだが、サクラはナルトにタイリボンをくれた。そして、サスケにはネクタイを渡したらしい。それで、ナルトはちっとも欲しくなかったサスケのネクタイはサクラによってハサミで半分にされ、なぜかナルトのも同様にされたのである。
「そんで、サクラちゃんとサスケがオレのネクタイ持ってんだってばよ」
「へぇ…で、先生は半分のネクタイとリボンもってんだ」
シカマルはにやりと笑う。サクラとサスケは一枚上手で、シカマルからすれば目の上のタンコブ的な存在である。
「せんせ、エッチしよーぜ」
「なに言ってんだよ!クラス会、5時からだぞ」
シカマルはちらりと時計を見る。時間はたっぷりあるではないか。そして、ほくそ笑んだ。
「問題ねーし」
「あるあるある!」
「だって、今抱きたいんだから…しょうがない」
ナルトの色々な面を知っている、サスケとサクラ。
だけれど、きっと自分の腕の中でする幸せそうな笑みを誰も知らない。
むくりと湧きあがった妬心を鎮めるために、ナルトの一番幸せな顔を見たい。今日は彼の泣き顔ばかりを拝んできたのだから。
「ちょ…シカマ…」
押し倒して、キスをすれば弱弱しい所作でナルトの手が、シカマルのジャケットを掴む。
「先生…」
「も…せんせって呼ぶなってば…」
イロゴトに関する事では、ナルトは自分を先生と呼ばれるのを嫌う。それに無事に卒業証書を手にした今は、もう彼の生徒であった事は、「過去」だ。
今すでに新しい「未来」が紡がれている。
「ナルト…」
「ん…っ」
ぴくんと震えた首筋にキスを落として。
ナルトの熱い息遣いを聞いているだけで、シカマルも幸せになれる。
「じか…ん、」
「俺が見ててやるから、先生は…俺だけみてればいい」
「あ…」
夕方、制服のままでクラス会に参加したシカマルは、そのネクタイの行方が女子の間で噂の的になったことは知らない。
おわり
ようやく、顔のむくみもとれました(笑)
now time 22:47
家族と話するのも、めんどくさ~みたいな(ひどい…)
最近お休み続き(仕事が)だったので、気持ちがお休みモードなのかもしれないです(笑)
原稿については、もう少し焦ろうよって感じくらいの出来です。(つまり、あんまりできてない…みたいな?)
今日の病院の予約が朝早かったので、もう眠たいのかもしれないです(^^ゞ
花粉の薬が、前シーズン使ってたものが効きが悪いと言ったら新しい薬にかわりました。それでも効かない時用に、足して飲む薬ももらったりして。こんなに薬漬けでいいのか…と。薬剤師さんと話してたら、新薬に変わったみたいだね~と言われた。あの先生、どんだけ新薬好きなんだ!
意味なくSS。シカナルっす
「Hysteric ~たまに訪れる憂鬱~ 」
ごろごろと、ベッドの上に寝転がる。
意味もなく、ごろごろだ。重たい溜息が思わず口からもれて、それだけでも気分がどんよりしてくる。
「どうしたんだよ?」
珍しいナルトの姿に、シカマルは一応気遣うような言葉を向けてくれた。
それにわざわざ応えるのも億劫になっているナルトは、シカマルに背中を向けて無言の返事を返す。
「おいおい、シカトってか?」
「…ンなつもりねえけど、」
「けど、なんだよ?」
「今はなんか、テンション低いんだってばよ。話しかけるのも、ノーセンキュ!」
捲し立てるように言ったナルトに、シカマルはくすりと笑う。
彼は不器用すぎるのだ。
適当に羽を伸ばして、適当に自分と折り合いをつければ何とかなるような事も、真面目に考えてしまうから出口のないスパイラルに入り込んでしまう。
いい意味での息抜きの仕方を知らないのだろうか?
シカマルにとっては、それが訳もなく空を眺めることだったり、ナルトを無駄に構う事にあたるのだが。
「しゃーねえなぁ。手のかかる奴だぜ…」
まんざらでもなく呟いたシカマルは、背中を向ける恋人の肩に手を掛ける。
「も~…ほっといてくれってばよっ!」
「まぁ、まぁ…」
「今はなんもしたくねえの。話したくもねえの!」
「いや、めちゃ話してるし…自分が思ってるほど孤独になりてえ訳でもないんじゃねえの?」
「シカマルの意地悪」
それは上げ足をとるシカマルへの文句の言葉なのだが、シカマル自身はきれいにそれをスルーする。
抱き起こして抱きしめると、文句も言わずにナルトはすっぽりと腕の中におさまった。シカマルの二の腕の辺りに額を寄せながら、まだぶつぶつ独り言は続けているのだが。
「キスしねえからな!」
顔を覗き込んだだけでこの言いよう…頑な過ぎる拒絶も、なぜか可愛い我儘に聞こえてしまうから不思議だ。本当に嫌がっているふうでもないところが見て取れるので、シカマルはお構いなしにナルトに唇を寄せる。
「や…っだって!」
「お試し、お試し」
「なんだよ、それっ……んっ!!」
ゆっくりと存在を犯すように咥内を舌で舐めとる。触れた唇の柔らかさと甘さと、誘ってくるような熱さに眩暈を覚えた。無意識にもこんなに上手に誘ってくるナルトは、本当に自分を拒絶しているようには感じられない。
「ナ~ルト、お試しはどうだよ?」
「…あ、………っ」
「ん?まだ足りねえ?」
「ウン…」
素直に頷く姿がまた可愛くて。先ほどまでの虚勢が嘘のように、素直にシカマルの唇を求めてくる。
このギャップこそがナルトの魅力のひとつでもあるのだけれど。
「なんか、お試しだけじゃ止まらねえかもよ?」
悪戯っぽく囁くシカマルに、ナルトの青い瞳が潤んでいるのが見えた。
「……シカマルだから、特別に許すってばよ」
「はいはい。俺の特権ね」
ナルトのこころの中へ入り込む承諾を得たシカマルは、嬉々としながらその身体を押し倒す。角度を変えながら何度も口付けて、ナルトのこころを解くように優しいキスを送る。
「今日は俺の事だけ、考えてろ」
余分な事は何も考えなくていい。
ただ、目の前にある現実に身を任せてしまえばいいのだ。
ようやくナルトのこころが、ほっこりしてきた頃……二人はシーツの海の中で泳いでいた。
おわり
結局は仲良しさんの、シカナルなんです。ナルトのヒステリーもシカマルにしちゃ可愛いモンなんだよ。甘やかしすぎだよ、シカマル…
now time 21:54
それをイチから書き直す事ができませんでした。
もー超イライラ!!
来年の節分にトライしたいと思います(笑) もう1年後の話。鬼も笑い転げるでしょう…
ってことで、ちょっと違うSS
ただ、ラブいってだけのシカナルです(*^_^*)
「SWEET TIME」
ふと、目が覚めた。
まだ夜明けは遠いようで、外も室内も真っ暗だった。だけれど、ナルトは近くで感じる気配にほうっと息を吐く。
布団の中は温かく、心の中も暖かい。夜中に目が覚めても、一人でないという感覚に思わず顔が緩む。ナルトは暖めてくれる存在にすりよった。いつもならばきっちりと結われている髪も今はおろしている。その髪先が鼻先に触れる。
同じジャンプ―の匂い。
また、心が暖かくなる。季節は冬だけれど、心の中には春がやって来ているようだ。
その肩に頬を摺り寄せたところで、もぞりとシカマルが動く。
「…ンだ?眠れねえのか?」
眠たそうな声色にナルトはどう答えて良いのか迷ってしまった。ただ、理由もなく目が覚めてしまっただけであり、眠れてなかった訳ではない。
返事をよこさない事を肯定だと受け取ったシカマルが、ぐいっとナルトの身体を抱き寄せて、すっぽりと包んだ。
それから、まるで子供をあやす様に彼の手が背中をとんとんと叩く。
そのリズムは心地よいもので、ナルトは再び目を閉じる。
「寒みぃのか?」
「あったかいってばよ…」
自分を抱きしめてくれているのは、この世で一番好きな人で。
その人と同じ時間を共有して居る事に満足してしまう。そして、今と言う瞬間は、シカマルは自分だけの者のような錯覚まで起こしてしまう。
「ちょっと…目が覚めただけなんだってばよ」
「ふうん、そっか…」
欠伸を噛み殺すような雰囲気を感じて、ナルトがくすりと笑う。
「寝て、いいってばよ?」
「言われなくても、寝るっての」
そう言いながらも、シカマルの手はまだ背中をとんとん叩いてくれていた。
「大丈夫だってばよ?」
「ああ、分かってる」
シカマルには珍しく寝ぼけているのだろうか?
ナルトはそんな事を思いながら、シカマルの胸に顔を押し付けて彼の匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
「シカマル、寝よっか…」
「だから、言われなくても寝るっての…」
「うん…」
優しい声が直接耳に響いてくる。なんだか、眠るのがもったいなくなってしまった。
そんな事を言ったら、きっとシカマルは呆れるだろう。
それに、彼には明日任務が入っている。自分の事でシカマルを煩わせたくない。
「おやすみ、シカマル」
「ああ…」
しばらくシカマルの腕の中でじっとしてみるが、背中を定期的に叩いている手の動きは止まらない。これは無意識なのだろうか。それとも、自分が起きている事がシカマルには分かっているのだろうか?
少し思い悩んでいた所で、シカマルの溜息が聞こえた。
「あ~…眠れねえ」
そう呟いてナルトを抱く手に力がこもる。
「シカマル?」
「お前も眠れないのか?」
「ん~~…なんて言えばいいのか分かんねえんだけど、なんか眠るのが勿体なくなったんだってばよ」
正直に言葉にすると、ぴたりとシカマルの手が止まる。
「な~んだ、お前もか。俺もなんとなくな…」
「へへっ…同じだってばね」
「ばーか。明日はお互い任務だろうが…」
その声はちっとも本気がこもっていない。だからナルトは小さな声で提案した。
「シカマル、キスしよ?」
「悪くねぇな…」
二人とも同時にくすくすと笑った。
キスして暖まった口唇が、甘い吐息を紡ぐまであと少し…
おわり
2/2 2:25 no nameさま
「 応援ありがとうございます!すみません…ちょっとチェック漏れでして。コメントのレスが遅れました。本の方も頑張ります!頑張ってと言われると、本当に頑張りたくなりました(ってか、言われなくても頑張れよ…)今回はナルトにしてもその他コンテンツにしても、初めての本なので気合入れます。最近、ずっとサイト原稿ばっかだったのでオフモードにするのがなかなか難しいです(^^ゞ 」
now time 2:27
本当にありがとうございます<(_ _)>
これからも、益々?(ええ、気分は)精進して参ります。
こんな日に限って頭痛が止まらず…いやぁ、日頃の行い悪すぎなんかな~(T_T)
更新できないまま、ダウンんです。ああ、悔しや~
でも、23:59まで本日なので。あがきますけど!!
会話SS?もどき(笑)
「1周年らしいけど…」
ナル 「シカマル~…なんかさ、このサイト1年経ったんだって」
シカ 「へぇ…よく1年も続いたもんだよな」
ナル 「管理人はシカナルバカとか自分の事言うくらいだから、相当のバカだってばよ」
シカ 「ああ、多分…お前以下?」
ナル 「むっ」
シカ 「なに膨れてんだよ?」
ナル 「同類にされたくねえってばよ!!!」
シカ 「同類にしてねえだろ?ったく…めんどくせえな。お前より劣るって言ってんだろうが…」
ナル 「すげえ、誤魔化された気ぃする」
シカ 「いい訳だけはちゃかりして、逃げまくり人生だからな。自分と向き合ってるお前のがすげえって」
ナル 「あ、褒めた?それって、オレのこと頑張ってるって褒めた??」
シカ 「まぁな。俺が認めてんのはお前って事だって…」
ナル 「へへへ。シカマル~好きだってばよvvv」
シカ 「知ってるっての」
ナル 「シカマルは?なぁ、なぁ~…」
シカ 「(いきなり甘えモード?) ああ、好きだぜ。じゃねえと、お前と付き合ってらんねえだろ?」
ナル 「(ん?) 素直に好き~とか愛してる~とか離せねえ~とか…言えねえの?」
シカ 「………ん?じゃ、大人の営みといくか」
ナル 「え?あの…あのさ(やぶさかでない)」
シカ 「異論はありますかね?ナルトくん」
ナル 「うううう~~~っ………ねえってばよ」
シカ 「(こいつの上目づかいにゃ弱いんだよなぁ) 愛してる…これで満足か?」
ナル 「シカ~。ちゅうしよ?」
外野無視状態に入る。
シカ 「今夜は寝かせられねえな…」
ナル 「!!!…え、あの任務……明日、そのその…」
シカ 「誘ったのも煽ったのもお前!」
ナル 「だって…シカマルの事、好きだもん」
シカ 「白旗用意すんの忘れた(笑)」
ナル 「へ?なんのこと?」
シカ 「お前は余計な事考えねえで、俺におぼれてろ」
ナル 赤面&シカマルにぎゅうぎゅう!
シカ 「可愛いなぁ、やっぱ。俺限定にしてくれよ?」
ナル 「シカマルだけが好きなんだってばよ。大好きv」
はいはい、ベッドイン!
こんなくだらない話ばっかですが、シカもナルも相思相愛のバカですが。それ以上にバカなのはRUIなので(^^ゞ 来年、2周年を無事に迎えられますように(*^_^*)
ほんとにほんとに、皆様ありがとうございます。これからも、よろしくなのです!
now time 0:37
温かい風が出てないような気がするんですが…気のせいですか。
寒すぎるんですか?
今は雪もやんでいます。明日はどうかな~晴れるといいな。
うう、やっぱ寒い。エアコン消してみたんだけど、やっぱりきいてるのね。消すと分かるエアコンの大切さ(笑)
ひや~ってしてます。寒い寒い…
なぜかテレビはこーはくなんですが。年末だから?
アリスのチャンピオンになんか萌える(笑)
大みそかSSです!
「ARIGATO」
寒い寒いと思っていたら、午後からチラリと粉雪。
シカマルの家にはこたつがあるのだが、入ると出てこないナルトの所為か最近ではシカマルは部屋から撤去してしまい、現在では存在していない。
コタツがないなら…と、ナルトは自分のアパートでちゃんと大掃除なるものに取り掛かったのだ。と言っても簡単にゴミをまとめてフローリングに雑巾を掛けて、たまった洗濯物を片づけて、普段の掃除となんら変わりもない。
ふと時計を見上げると、もう夕方を過ぎて深夜に近い時間になっていた。
「…シカマルんち居ればよかったかなぁ~」
無理矢理こたつを片づけられて喧嘩をしてシカマルの家を出てアパートに戻って来た。仕方なく…やる事がなかったのだ…掃除なんてしてしまったら、雪まで降ってきて。
寒いと感じるのはこの部屋の空気でなく、傍にシカマルが居ない事。
気がついたら急に会いたくなる。
ベッドの上にぼうっと座って窓の外を見つめる。
シンシン…という表現がぴったりなくらい静かに降る雪。
「キレイだってばね…」
思わず呟いた声に、呼び鈴が重なった。顔を上げたナルトは、驚きながらそれでいて期待を込めながら、そっとドアを開けた。
「寒みぃ…早く開けろっての」
「シカマル!」
ドアの外にいたシカマルに抱きついてしまう。シカマルの肩に積もった雪がはらりと落ちた。
「おいおい、濡れるって。離れろ、俺を中に入れろ」
「うん!」
掃除をしておいて良かった。ナルトはシカマルの腕をとって中に招き入れる。
シカマルはぴょんぴょんと跳ねるように喜んだナルトを背中から抱きしめた。
「ナ~ルト。ちゃんと掃除してんじゃん」
「まあな~」
自分の前でクロスされた腕にナルトは頬を寄せる。
「オレってば、えらい?」
「当たり前の事したんだろ~が」
「いいじゃん。褒めてくれても」
自分をこたつから追い出してまで掃除をさせたかったくせに。
そんな気持ちなのだ。
「ナルト、土産あるから。ベッドで待ってろ」
ナルトの首根っこにキスを落としたシカマルが、ぽんと背中を押す。
「土産?」
大人しくベッドの上で待っていると、盆を持ったシカマルが暫く経ってやってきた。
ナルトの隣に座ったシカマルは、おちょこを手渡してくる。
「シカマル?」
「雪見酒」
徳利の中から透明な液体がおちょこの中に注がれた。ふんわりと広がる甘い酒の香り。
シカマルも自分のおちょこに酒をつぐと、ナルトのそれにカチンと合わせる。
「乾杯?」
「ま、そんな大げさな事じゃねえよ」
「今年も一年、アリガトだってばよ。シカマル」
くすりと笑いあって、二人一緒に酒を飲み干す。熱燗にされたそれが喉を通り過ぎる心地よさに、ふうっと息を吐いた。後から顔がかあっと熱くなるような感覚。
ナルトはそっとシカマルに寄り添うと、その肩に頭をコツンと乗せる。
「シカマルが居なかったから、寒かったってばよ?」
「今は?」
「あったけ~かな~?」
ナルトはふふっと笑うと、新しく注がれた酒に口をつける。
「シカマル…」
「…ンダよ?」
「好きだってばよ」
「同じだって、バカ。言わせんなよ」
そう言いながらナルトの肩を抱き寄せたシカマルの腕が温かい。
二人で居るから温かくなれる。
「今年も一年、ありがとな」
「さっき、オレが先に言った!」
「それで?」
「うん。来年もヨロシクだってばよ」
アルコールによって潤んだ瞳でシカマルを見上げる。頬が少しだけ紅潮しているのもこの甘い酒の所為にしてしまおう。
自然と瞼が下りて、自然と唇が重なる。
「ん…来年もよろしくな」
あと少ししたら、年が明ける。
いつもとは違う特別な朝を二人で迎える事が出来る事に喜びを感じた。
今年も1年ありがとう。
そして、来年もよろしく。
ほら、この温かさはもうすぐ熱に変わる。
終わり
はは。やっぱり、最後もシカナルで\(^o^)/
来年もよろしく!
次回更新はLove~になります。
うわっ、こーはくにせんとくんが登場した…いつ見ても微妙(笑)
now time 22:40
